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ポケモンスリープを始めたことによるメリット・デメリット

2023年7月17日、ポケモンスリープがスマホゲームとしてリリースされました。

私はリリース日から1日を除いて欠かさず睡眠に使っており、とても楽しくゲームをしています。

 

今回は、始めて良かったこと、気になった事を書いていこうと思います。

これから始める予定の方、もう始められている方にもご覧いただけますと幸いです。

 

 

ポケモンスリープとは

1.プレイヤーの睡眠状態を計測することで、一緒に寝ているポケモンと仲良くなるゲーム

2.5体ポケモンを編成し、好みのきのみや料理、スキルなどを駆使してより「ねむけパワー」を上げる事に勤しむ

3.基本寝るとき、起きるときのプレイだけでも十分に楽しめる。

 

■良かったところ(メリットに感じる部分)

 

1.眠る時間が一定になった事

 →健康上、これが一番良かった点だと思います。

 私はこれまで深夜0時くらいまでスマートフォンを見ながら夜更かしをしていて、

 眠くなったらいよいよ眠るという生活をしていました。

 

 ポケモンスリープには「ねむりの約束」という設定がありまして、

 設定した時間の前90分、後30分に眠り判定になるとボーナスがもらえます。

 

 私は、「23時30分」にしているので、10時過ぎにスマートフォンを利用しないことにより、

 すっと睡眠に入れて「ねむりの約束」を守り続けられています。

 

 あと、後述しますが、「8時間半寝た方がよい」ゲームなので、

 早めに寝る事のメリットが大きいです。

 

2.単純にこのゲームが楽しい

 →小さい頃にポケモンが好きだったこともあり、非常に楽しめています。

 ポケモンGOや携帯ゲーム機のポケモンは、対戦ゲームということもあり、

 勝つためには個体厳選に多大な時間をかける必要がありますが、

 このゲームは対戦するゲームでは無いので、その辺はストレスフリーです。

 

 もちろん、厳選要素「せいかく、サブスキル配置、食材など」はあるのですが、

 このゲーム、廃課金をしない限り、たくさん捕まえられないし限度もあるので、

 無課金の私はローペースで進めることが出来るんですよね。

 

 これは、モンスターボールに代わる「サブレ」があまり手に入らないのと、

 (昼寝する場合を除いて)1日最大9匹しか出会えないからです。

 

 従来のゲームである「時間をかければかけるだけ良い結果になる可能性がある」が無い事、

 またそれが対戦に影響しないというは良いポイントだと思います。

 

■気になったところ(デメリットに感じる部分)

 

1.ローペースではあるが厳選に悩むことになった。

 →始めた当初は、「睡眠を管理して、ポケモンの寝顔見て楽しめればいいな」ぐらいで始めたのですが、

 やってみると、「うーんこのゼニガメ、性格は良いけどサブスキルがなあ」みたいな

 厳選を気にしてしまっています。

 これはこれで楽しいのですが、当初の想定と比べて外れたポイントです。


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2.日に何度も起動する必要がある

 →これが一番の誤算だったところで、始めた当初は、「寝る時と起きる時くらいの起動で、

 楽にできるゲームだから良いな」と思ってたんですが、

 ゲーム構成を理解した結果、「30分に1回くらい」起動しています。

 何をしているかというと、ポケモンが持っているきのみや食材を回収する、メインスキル発動の確認作業が必要だからです。

 ゲーム内の細かい話になりますが、「ポケモンが持ち物の最大所持数を超えると食材を拾えなくなる」

 「拾えなくなると、拾う度に発生するメインスキル発生判定がなくなる」ため、

 ポケモン毎に、最大所持数を超える前にタップする必要があるからですね。

 

 30分~1時間に1回、1分程度の作業ではあるんですが、気づいたらスマートフォン

 1日に一番開くアプリになってしまいました。

 

※弊ポケモン最高厳選のニンフィア

出来るだけメインスキル発動させたい。
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3.起床リズムに縛りが生まれた。

 →入眠時間は安定したのですが、起床タイミングが縛られています。

 これは、「ポケモンスリープは眠りの質よりも量を重視する」仕様になっていて、

 8時間半寝ると得点上は最高得点になります。

 例えば、10時半に寝た場合には7時に目覚めれば最高得点になるのですが、

 6時くらいに目が覚めて、「あー、起きて何かしたいけど今止めるとな」となってしまうイメージですね。

 一応ゲーム上の睡眠ストップをしなければ寝ている判定にはなるのですが、

 その間は寝ていないので、変な睡眠グラフになり、狙ったポケモンが出てこないことがあります。

 

 この辺は6,000円近くする「Pokémon GO Plus +」を買うことで一部解消してます。

 スマートフォンだと加速度センサー以外に「音」も睡眠の判断材料になってしまうのですが、

 「Pokémon GO Plus +」は加速度センサーしか無いので、ベッドから起き上がっても

 止めない限りは眠り判定になります。

 まあ、本来の睡眠グラフじゃないな・・・というのは残るんですが・・・

 

■まとめ

 ポケモンスリープは、「ある程度ポケモンが好きであれば、誰でも楽しく遊べるゲーム」だと思います。

 睡眠する時にメインに使うゲームということもあり、今後も無理なく継続する事が出来そうです。

 厳選作業などは自己満足の世界であるので、自分のペースでほどほどにですね。

 

※中の人ではないですが、攻略サイトはコチラがわかりやすいです。

ポケモンスリープ攻略・検証 Wiki*